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三国志 登場人物紹介

蜀の国の人々

劉備
劉備(りゅうび)
字は玄徳。漢の中山の靖王の末孫。黄巾の乱にさいして関羽、張飛とともに挙兵。軍師諸葛亮の助けを得ての主となる。
 
諸葛亮
諸葛亮(しょかつ りょう)
字は孔明。襄陽郊外の隆中に隠棲中すでに天下三分の計をたて、劉備の三顧の礼にこたえて出廬、非力の劉備を助けて蜀を建てる不世出の奇才。
 
関羽
関羽(かんう)
字は雲長。劉備に兄事する。文武両全の名将。信義に厚く、大薙刀をとっては天下無敵。
 
張飛
張飛(ちょうひ)
字は益德。劉備、関羽に兄事する。粗野で無鉄砲ながら一本気で純粋。三国屈指の豪傑。
趙雲(ちょううん)
字は子龍。劉備に仕え長坂破で単騎百万の敵中を突破、幼主阿斗を救出した英雄。
 
糜夫人
糜夫人(びふじん)
劉備の正室。長坂破で趙雲に阿斗を託した後、古井戸に身を投じ壮絶な最後をとげる。
甘夫人
甘夫人(かんふじん)
劉備の側室。長子阿斗の母親でもある。
龐統
龐統(ほうとう)
字は士元。諸葛亮と並び称される知恵者。
 
徐庶(じょしょ)
字は元真。諸葛亮の学友。はじめ劉備の軍師、母親を人質にとられやむなく曹操に仕える。

魏の国の人々

曹操(そう そう)
字は孟徳。「乱世の奸雄、治世の能臣」といわれ、権謀術数にたけた文武両全の英雄。幕下に多くの人材を集め、天機をつかんで中原を統一、魏王となる。魏の武帝。
 
夏侯惇(かこう とん)
字は元譲。曹操挙兵以来の部将。呂布征伐の際、流れ矢が左眼につきささり、抜きとる時に目玉まで抜けてしまった。「これは父の精、母の血」と、呑みこんでしまったというエピソードを持つ。
 
張遼(ちょう りょう)
字は文遠。もと呂布に仕えた曹操の部将。
李典(りてん)
字は曼成。作戦画でも高い知見を示す曹操の部将。
蔡瑁(さいぼう)
荊州劉表の寵臣。劉表の後妻蔡夫人の弟。赤壁の戦いでは張允とともに曹操の水軍の指揮官となる。
張允(ちょういん) 
蔡瑁と同じく劉表の寵臣で、水軍の将。劉表の甥にあたる人物。
 
曹仁(そう じん)
字は子孝。曹操の従弟。曹操に従って転戦数々の戦功をたてた武将。
蒋幹(しょう かん)
字は子翼。赤壁の戦いで、曹操軍のスパイとして呉の周瑜のもとに送りこまれるお調子ものである。
孔融
孔融(こうゆう)
字は文挙。孔子二十世の孫。

呉の国の人々

孫権(そんけん)
字は仲謀。呉の大帝。父兄の業をついで江東に人材を集め、魏・蜀につづいて呉を建てる。
周瑜(しゅうゆ)
字は公瑾。孫策の義弟。孫権を助け、呉の大都督として赤壁の合戦で威名を馳せる智将。
 
小喬(しょうきょう)
周瑜の妻。孫策の妻大喬の妹で、この二人の美貌は曹操に銅雀台の賊を作らしめた。
麗燕(れいえん)
黄蓋の娘。
 
黄蓋(こうがい)
字は公覆。孫堅、孫策、孫権の三代に仕えた名将。
 
甘寧(かん ねい)
字は興覇。長江の盗賊出身の孫権の部将。
魯粛(ろ しゅく)
字は子敬。孫権の幕僚。
 
張昭(ちょうしょう)
字は子布。孫権の幕僚。
 

その他に関係する人々

蔡夫人(さいふじん)
荊州の劉表の後妻。劉表の死後、弟蔡瑁や張允のバックアップを受け、長子劉琦をしりぞけ劉琮を後継ぎにする。
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