劇団影法師概要
劇団影法師は、「感動の積み重ねが最高の心の栄養源」と考え、今を生きる子どもたちの感性への訴えかけを常に考えながら、計画的に公演活動を続け、日本の影絵を常にリードしてまいりました。先駆的に国際共同制作(海外劇団とのコラボレーション)、海外公演を実施してきた成果を生かしている作品群、音楽と影絵の融合により生まれた音楽物語シリーズ、スケールの大きな人間の肉体による人間影絵劇シリーズ。詩の朗読とスクリーンプレイなど、影絵の宿命と言われてきた「スクリーンの持つ平面性」を打ち破るべく、独自の最新鋭機材や舞台機構を駆使し、既存の影絵のスタイルにこだわらず、自由な創造力により導かれたダイナミックな舞台を創造しております。子どもたちの明日を見つめ、私たちの舞台が子どもたちの感性の芽を大きくふくらませることを、私たちはいつも願っております。