今回このお芝居を製作するにあたり、観劇が子どもたちの特別な一日になること。また、成長する子どもの心の中に、印象的なシーンを作ることを心がけました。お話は、舞台上だけでなく、会場に入るところから始まっていきます。見たこともない幕や照明、想像力がふくらむ影絵表現を用いて、不思議な絵本の物語世界に子どもたちを連れていきます。
絵本「あらしのよるに」は、“ともだち”がテーマになっています。観劇後“やさしい気持ち”になれるお話です。
コミカルな状況からうまれるおかしな気持ち、オオカミとヤギの心温まる友情をみなさんにご覧頂ければと思います。