影絵舞台劇「てぶくろをかいに」トップページ > 公演作品ラインナップ > 影絵舞台劇「てぶくろをかいに」にんげんって、どんなものなんだろう? 「てぶくろをかいに」の情景である雪の世界。風景を一変させてしまう"雪"をテーマにした演出で、自然の不思議さや愛情あふれるキツネの親子の姿をみなさんにご覧いただければと思います。 お話しは子どもたちが会場に入るところから始まっています。見たこともない幕や照明、人形、俳優、影絵。劇団影法師が長年培ってきた表現で子どもたちはお芝居の世界に入りこんでいきます。 【おはなし】 北の国から冷たい風が吹いてきて、きつねの親子が住んでいる森にも冬がやってきました。初めて見る白銀の世界。世界の変わりように驚きながらも夢中で遊ぶ子きつねの坊や。気づけば小さなお手々が真っ赤っか。それを見たははきつねは、坊やに手袋を買ってあげようと思いました...。 【原作】新見南吉 【脚本・演出】葛西千里 【美術】伊藤行也 【音楽】五十嵐白林/葛西千里 【企画・製作】(株)劇団影法師