中国影絵「西遊記-三打白骨精-」「鶴と亀」
魔法のような芸術 色彩豊かで、変幻自在の影絵
皮影戯(ピーインシー)と劇団影法師
ご存知! 「西遊記」
「西遊記ー三打白骨精ー」
【あらすじ】
千年ものあいだ、変身の術で人を騙しては食べ生きながらえてきた妖怪「白骨精」。通りかかった三蔵法師の一行を騙して三蔵を食べ、不老長寿を得ようと企みます。娘やお婆さんお爺さんに化けて近付いてくる白骨精を、悟空はことごとく見破って打ちのめしますが、騙された三蔵はそんな悟空を「罪のない人をあやめるとは何事か」といって責め、ついには破門してしまいます。「お師匠さま、これは人間ではなく妖怪です」。悟空を失った三蔵法師一行の運命は如何に・・・。西遊記二十七番目の物語より「三打白骨精の巻」。息つく間もない千変万化の活劇ストーリーをお楽しみください。
まるで生きているような動物たちのやりとり 「鶴と亀」
飛ぶ!消える!変わる!変幻自在のおもしろさ!
皮の影のお芝居の魅力
国連教育科学文化機関(ユネスコ)は、2011年11月に中国影絵芝居を人類の無形文化遺産リストに登録しました。
皮影戯(ピーインシー)とは?